龍に恋う 五 贄の乙女の幸福な身の上(5)
●〇●人気シリーズ・試練の第五巻!●〇●
御堂からの依頼で、特異事案対策部隊の駐屯所に住み込みで派遣された珠。口入れ屋・銀古での経験を生かし、妖怪とも協力して部隊を支える。銀市と離れて暮らすことに寂しさを感じつつも、手紙を通して素直な気持ちを伝え合った珠は、彼の過去を垣間見る。
一方の銀市は意図せず増大する自らの力と静かに戦っていた。久しぶりに会った銀市の様子を不安に思う珠。部隊の協力者・アダムからは、「妖怪も人も信じすぎてはいけない」と忠告される。そんな折、連続不審火の重要参考人として銀市が拘束されてしまいーー。
目次
序章 初冬乙女と祭り
一章 住み込み乙女と軍人の友情
二章 受講乙女のフォークロア
三章 軍人の願いと決意乙女
四章 舞乙女と定めの黄昏
終章 乙女の、一歩
あとがき
御堂からの依頼で、特異事案対策部隊の駐屯所に住み込みで派遣された珠。口入れ屋・銀古での経験を生かし、妖怪とも協力して部隊を支える。銀市と離れて暮らすことに寂しさを感じつつも、手紙を通して素直な気持ちを伝え合った珠は、彼の過去を垣間見る。
一方の銀市は意図せず増大する自らの力と静かに戦っていた。久しぶりに会った銀市の様子を不安に思う珠。部隊の協力者・アダムからは、「妖怪も人も信じすぎてはいけない」と忠告される。そんな折、連続不審火の重要参考人として銀市が拘束されてしまいーー。
目次
序章 初冬乙女と祭り
一章 住み込み乙女と軍人の友情
二章 受講乙女のフォークロア
三章 軍人の願いと決意乙女
四章 舞乙女と定めの黄昏
終章 乙女の、一歩
あとがき