捨て童子・松平忠輝(下)

捨て童子・松平忠輝(下)
楽天で購入 Amazonで購入
砲声が響き渡り大坂落城が迫るなか、幼き日の思いを胸に忠輝は秀頼のもとへ駆けつける。〈友との約束を守らずして、生きる価値などない! 如何なるときも清々しくありたいのだ。〉秀頼を見限る家康、保身に走る淀君、姑息な秀忠。二人を阻むものは数えきれないが、敵味方を越えた魂が今、通じ合うーー。戦乱の世にあっても決して汚れることのなかった忠輝を、熱く強く濃く描き切った傑作。
捨て童子・松平忠輝(中)

新潮社

捨て童子・松平忠輝(中)

隆 慶一郎

捨て童子・松平忠輝(中)を楽天で探す 捨て童子・松平忠輝(中)をAmazonで探す
捨て童子・松平忠輝(上)

新潮社

捨て童子・松平忠輝(上)

隆 慶一郎

捨て童子・松平忠輝(上)を楽天で探す 捨て童子・松平忠輝(上)をAmazonで探す