邯鄲の島遥かなり(下)

邯鄲の島遥かなり(下)
楽天で購入 Amazonで購入
天皇陛下がラジオで敗戦を告げた。神生【かみお】島には残っている建物はひとつもなく、一橋産業は財閥解体により経営が崩壊。一橋家あっての神生島の時代は終わった。一ノ屋の血を引く信介は、くがとの定期船を再開させるなど、獅子奮迅の活躍で島を復興へと導く。時代が変わり、一ノ屋の存在意義が薄れても、イチマツ痣は子から子へと体に刻まれ受け継がれるーー。著者渾身の大河小説、感動の大団円。
邯鄲の島遥かなり(中)

新潮社

邯鄲の島遥かなり(中)

貫井 徳郎

邯鄲の島遥かなり(中)を楽天で探す 邯鄲の島遥かなり(中)をAmazonで探す
邯鄲の島遥かなり(上)

新潮社

邯鄲の島遥かなり(上)

貫井 徳郎

邯鄲の島遥かなり(上)を楽天で探す 邯鄲の島遥かなり(上)をAmazonで探す