機動部隊旗艦「大和」3

機動部隊旗艦「大和」3
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戦艦「大和」率いる第三艦隊は米海軍機動部隊との決戦を制し、砲戦により新鋭戦艦「ノース・カロライナ」「ワシントン」をも撃破。米軍を押し戻すことに成功した。

これでソロモンの覇権を握ったかに見えたが、占領したばかりのガダルカナル島は激しい空爆と潜水艦による補給の妨害を受けて、飛行場の再建は遅々として進まない。

やがて日本海軍の拠点たるラバウルまでもが空襲を受けるに至り、連合艦隊はさらなる攻勢の必要性を痛感する。

だが、オーストラリアが連合軍から脱落することを許容できないアメリカ合衆国は、ただちに陸海軍の増援を派遣し連合艦隊を待ち構えていた。


「豪州の降伏か中立化がかなえば、米国は反攻のための重要拠点を失います」
機動部隊旗艦「大和」2

中央公論新社

機動部隊旗艦「大和」2

横山信義

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機動部隊旗艦「大和」1

中央公論新社

機動部隊旗艦「大和」1

横山信義

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