エイレーネの行方

NGZ445年9月、ローダンの娘エイレーネは16歳の誕生日にネットウォーカーとなり、コスモヌクレオチド“ドリフェル”を守る組織にくわわった。そのドリフェル近傍で謎のプシオン性物体が物質化し、周囲のプシオン・ネットが機能しなくなったため、エイレーネは惑星ソム=ウサドに弾き出されてしまう。ソム=ウサド人の指導者フィロアドはネットから落ちてきた彼女を漂着物と考え商人に高値で売り飛ばそうとしていた!