ものごころ

ものごころ
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植物や花、虫やさまざまな生き物が乱舞する、色鮮やかで心躍る「子供の世界」へ!

二人の少年が川原で拾った、怪我をした犬の命運は。(「心臓」)
子供が飲み込んでしまったスモモの種はいつ出てくるのか。(「種」)

「穴」で芥川賞を受賞して以来、独自の小説世界を築いてきた小山田浩子さん。近年では海外に招かれる機会も多く、「日本発のマジックリアリズム」の旗手として注目を集める著者が、言葉の奔流のような文体と、顕微鏡をのぞきこむような高精細な描写で「子供の世界」に挑む9篇。

子供の世界へ身体ごとダイブし、子供が見るように世界を見る、唯一無二のカラフルな小説集。
はね
心臓
おおしめり
絵画教室
海へ

ヌートリア過ぎて
蛍光
ものごころごろ
死者は噓をつかない

文藝春秋

死者は噓をつかない

スティーヴン・キング土屋 晃

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