日本霊異記・発心集

日本霊異記・発心集
楽天で購入 Amazonで購入
平安時代初期、薬師寺の僧景戒編著の日本最古の仏教説話集『日本霊異記』は、雄略天皇から嵯峨天皇までの因果応報の説話、善悪、霊験、奇蹟、怪異、性愛などが描かれている。鎌倉時代初期、『方丈記』で知られる鴨長明編の仏教説話集『発心集』は、仏道の心の在り方を説く。両作品に魅了された詩人・伊藤比呂美が厳選、渾身の新訳で現代に甦る。