記憶の旅に栞紐を挿み
今日も伊那谷の広い空と2つのアルプスを眺めながら歩んできた道のりを振り返る
妻の病を機に、変化した生活。
移住した信州での、穏やかな暮らし。
予定外の出来事ばかりだけれど、
これが私の、たった一回の生命の旅ーー。
夕陽が沈む時、その残照が仙丈ケ岳をコバルトブルーに浮かび上がらせています。
その荘厳な光景の先に永遠の時を想い、生きていることの奇跡を思わずにはいられません。
(本文より)
序章 突如変化した日常ーー突然、妻が病気にーー
第1章 試行錯誤の毎日ーリハビリ・介護生活から現在までー
第2章 私が知っている妻のこと
第3章 私が知っている私のこと
第4章 不思議な10年間
妻の病を機に、変化した生活。
移住した信州での、穏やかな暮らし。
予定外の出来事ばかりだけれど、
これが私の、たった一回の生命の旅ーー。
夕陽が沈む時、その残照が仙丈ケ岳をコバルトブルーに浮かび上がらせています。
その荘厳な光景の先に永遠の時を想い、生きていることの奇跡を思わずにはいられません。
(本文より)
序章 突如変化した日常ーー突然、妻が病気にーー
第1章 試行錯誤の毎日ーリハビリ・介護生活から現在までー
第2章 私が知っている妻のこと
第3章 私が知っている私のこと
第4章 不思議な10年間