わたしはリバタリアン

わたしはリバタリアン
  • レーベル

  • 出版社風詠社
  • ISBN9784434296185
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個人の自由を最大限に尊重したい──そう考える人をリバタリアンと呼ぶ。価値観や倫理観は多様であり、それぞれ異なった判断基準があってよい。暮らしや健康、文化や社会などを題材に、自由を尊重することの意味を問いかけたエッセイ。リバタリアニズムを多少なりとも理解していただけたらと思い、この本を書いた。自由を尊重する考え方を少し取り入れるだけで、憂鬱な気分がすっと晴れたり、あなたが抱えている問題が解決へ向かうかもしれない。そういうきっかけになればと願っている。(著者)
まえがき/人生・生活・倫理(軽やかに生きる/常識・道徳・倫理/差別の心理/過剰な責任感/人脈/失敗論/ダブルスタンダードと後出しジャンケン/待ち時間)/健康・医療(身体に良いこと/安楽死/新・出生前診断/医師免許制度と専門医制度/日本の医療制度/うつ病/理想の医師像/薬の分類)/趣味・教育・文化(趣味の意義/ノーベル賞と教育制度/留学と英会話/ファッション/仕事と趣味/読書の効用/日本の漫画文化/ユーチューブ)/政治・経済・社会(福祉制度/ベーシックインカム/医師の働き方改革/晩婚と未婚/高齢化問題/親の介護/年金制度/国政選挙)/あとがき