過ぎ去りし素晴らしい日本
台湾「日本時代」の真実と敗戦後の半生を綴った『日本人はとても素敵だった』刊行から21年、待望の続編!
前著で書き切れなかった日本の素晴らしさと戦後の国民党統治の過酷さを多くの人に知って貰えたらと、著者が渾身の力を振り絞って執筆。著者のあだ名「デコちゃん」目線で描かれ、歯に衣着せぬ物言いが魅力的。
著者は「統治者としての日本はまさに模範生であり、昔の日本人は律儀で、正直で、真面目で、優しく、本当に素晴らしかった」と綴るが、本書を読めば、植民地で搾取をした西欧列強とは違い、日本人が台湾を日本と同じように、いや、それ以上に発展させようとしていたことが理解できる。
台湾の青年が次々と殺されていく過酷な世の中にあって、前向きな気持ちを失わない著者に、読者はきっと勇気づけられることだろう。
台湾有事が懸念される中、ぜひ前作『日本人はとても素敵だった』と併せて読んで欲しい1冊!
目次(カッコ内小見出しは抜粋)
はじめに 台湾をユートピアに変身させた日本
第一章 希望に満ち溢れた日本時代(日本の先生の献身的な教え導く精神)
第二章 開戦、疎開、そして終戦(大東亜戦争が始まり変わりゆく日常)
第三章 混沌の中の青春(中国兵の機関銃乱射で殺された多くの台湾人学生)
第四章 新しい出会いと始まり(台南神学院の事務員に)
第五章 国民党の罪業(日本よ! なぜに台湾を切り捨てたのか/二二八事件の始まり)
第六章 逞しく生きる(日本時代を偲ぶ台湾人)
おわりに 日本の皆さまへ/日台両国が姉妹として手を取り合って
前著で書き切れなかった日本の素晴らしさと戦後の国民党統治の過酷さを多くの人に知って貰えたらと、著者が渾身の力を振り絞って執筆。著者のあだ名「デコちゃん」目線で描かれ、歯に衣着せぬ物言いが魅力的。
著者は「統治者としての日本はまさに模範生であり、昔の日本人は律儀で、正直で、真面目で、優しく、本当に素晴らしかった」と綴るが、本書を読めば、植民地で搾取をした西欧列強とは違い、日本人が台湾を日本と同じように、いや、それ以上に発展させようとしていたことが理解できる。
台湾の青年が次々と殺されていく過酷な世の中にあって、前向きな気持ちを失わない著者に、読者はきっと勇気づけられることだろう。
台湾有事が懸念される中、ぜひ前作『日本人はとても素敵だった』と併せて読んで欲しい1冊!
目次(カッコ内小見出しは抜粋)
はじめに 台湾をユートピアに変身させた日本
第一章 希望に満ち溢れた日本時代(日本の先生の献身的な教え導く精神)
第二章 開戦、疎開、そして終戦(大東亜戦争が始まり変わりゆく日常)
第三章 混沌の中の青春(中国兵の機関銃乱射で殺された多くの台湾人学生)
第四章 新しい出会いと始まり(台南神学院の事務員に)
第五章 国民党の罪業(日本よ! なぜに台湾を切り捨てたのか/二二八事件の始まり)
第六章 逞しく生きる(日本時代を偲ぶ台湾人)
おわりに 日本の皆さまへ/日台両国が姉妹として手を取り合って