ダンケレコード店
実体のみで構成されるべき音楽という芸術に於ける核心部分を削ぎ落とすという無意味な行為。コバヤシは大満足し、爆発こそしなかったがこれを芸術と感じていた。この無意味な行為を世論と対決させる為のプラットフォームとして、コバヤシはダンケレコード店を開店した。コバヤシの脳内で膨らむバンドの存在を音楽の基本手段を取らずに、然し音楽として一方的に具体化させたら、世論は何処まで付いて来るだろうか。コバヤシが用意したバンド達の存在を知った愛好家は、一体どの様な反応を示すのか。ダンケレコード店はコバヤシが仕掛けた社会実験の場とも言えた(本文より)。芸術としての価値を生みだす核心部分を削ぎ落とすことによって、音楽はいまだかつてない、あらたな芸術性を創造するーークリエイティビティとピュアな感性、そこからうまれたユニークな想像力が紡ぐイノベーション・ストーリー。
タルカス/ダンケレコード店/メタルアメダス/来客(1)/経営/アルバム制作/来客(2)/売上/苦情/品川さんの死/好評/百人一首2/新作/コンサル/中古レコードの販売/公式サイト/展示会/取材/依頼/新鮮な魚
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