老いはヤケクソ
100歳を迎えた佐藤愛子先生のインタビュー、佐藤愛子を彩る家族や相棒たちを語ったエッセイ、過去の受賞作を紹介。 「百嫗」という言葉は特権、世間に文句をいう資格がなくなった、庭の桜も立派なおばあさんになりまして、四十代から整体のおかげで医者いらず、真面目に老いていたらやりきれない、自然体で生きるのは楽、こうして座ってりゃ勝手に死んでいくんだろう など、「百嫗(ひゃくおうな)」の老いの日常をヤケクソになって笑って生きる愛子センセイから、元気がもらえる一冊て?す。
第1章 「百嫗」の心境 一〇〇歳インタビュー1
第2章 老いはヤケクソ 一〇〇歳インタビュー2
第3章 「我慢しない」が信条 一〇〇歳インタビュー3
第4章 愛すべき相棒たち
第5章 物書きの境地
佐藤愛子年表
第1章 「百嫗」の心境 一〇〇歳インタビュー1
第2章 老いはヤケクソ 一〇〇歳インタビュー2
第3章 「我慢しない」が信条 一〇〇歳インタビュー3
第4章 愛すべき相棒たち
第5章 物書きの境地
佐藤愛子年表