平成怪奇小説傑作集1
ホラー・ジャパネスクと怪談実話の興隆で幕を開けた平成の怪奇小説シーンは、やがて多くの人気作家や異色作家を巻きこみながら、幻想と怪奇と恐怖の絢爛たる坩堝(るつぼ)を形成してゆく……平成の三十余年間に生み出された名作佳品を、全三巻に精選収録する最新のアンソロジーが実現。最高の作家たちによる、至高の怪奇小説傑作選!
「ある体験」吉本ばなな
「墓碑銘〈新宿〉」菊地秀行
「光堂」赤江瀑
「角の家」日影丈吉
「お供え」吉田知子
「命日」小池真理子
「正月女」坂東眞砂子
「百物語」北村薫
「文月の使者」皆川博子
「千日手」松浦寿輝
「家──魔象」霜島ケイ
「静かな黄昏の国」篠田節子
「抱きあい心中」夢枕獏
「すみだ川」加門七海
「布団部屋」宮部みゆき
「ある体験」吉本ばなな
「墓碑銘〈新宿〉」菊地秀行
「光堂」赤江瀑
「角の家」日影丈吉
「お供え」吉田知子
「命日」小池真理子
「正月女」坂東眞砂子
「百物語」北村薫
「文月の使者」皆川博子
「千日手」松浦寿輝
「家──魔象」霜島ケイ
「静かな黄昏の国」篠田節子
「抱きあい心中」夢枕獏
「すみだ川」加門七海
「布団部屋」宮部みゆき