紙芝居 みっつのねがいごと

むかし。きこりが、もりで木をきろうとすると、木の精があらわれました。「木をきらないでいてくれたら、おまえのねがいはなんでもかなえてやる。かなえてやるのは、みっつまでだがな」といいます。きこりは、家にかえると、おかみさんとそうだんをします。「なにをおねがいしよう」ふたりがねがいを言いあっていると……。イギリスの民話より。