僕は、さよならの先で君を待つ
一瞬で崩れ去った日常を、ひとときの輝きを放ち消え去った青春を、僕はずっと憶えているーー。高2の機島縁士は春、枝垂桜の下で花嵐とともに降ってきた合内海砂と出逢う。彼女はやがて同じクラスに転校生としてやって来て、ふたりは次第に仲良くなる。が、ある日、出逢った場所で「明日、世界が終わるの」と彼女が泣き出して……。全ての謎が解けたとき、熱い感動に心が震える「僕と君の365日」著者の珠玉の純愛小説。
■著者プロフィール
優衣羽(ゆいは)
神奈川県出身。息してます。2018年ピュアフル小説大賞にて最終候補となり、「僕と君の365日」でデビュー。
■著者プロフィール
優衣羽(ゆいは)
神奈川県出身。息してます。2018年ピュアフル小説大賞にて最終候補となり、「僕と君の365日」でデビュー。