不器用な貴公子の難解な寵愛

不器用な貴公子の難解な寵愛
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救貧院出身だが、公爵令息で貴族探偵でもあるアーサーの秘書に採用されたキャロライン。皮肉屋な彼に振り回されるばかりだったが、アーサーはキャロラインを気に入り、触れたりキスをしかけたりしてくる。「力は入れないで、僕にゆだねてくれ」真摯に告白され、情熱的に抱かれて幸せを感じた夜。アーサーはキャロラインの出自に疑問を感じ始めて!?