レンズ越しの羽生結弦 神カメラマンが見た絶対王者

レンズ越しの羽生結弦 神カメラマンが見た絶対王者
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「小海途さんは、被写体の内面を撮ろうとしてくれるカメラマンです」──羽生結弦(本書より)

本書のために撮り下ろした美麗グラビアを掲載! 羽生結弦の独白も必読!


フィギュアスケート男子シングルで五輪連覇を成し遂げ、プロ転向後も孤高の存在として輝きを放つ羽生結弦。
そして、羽生をレンズ越しに追い続け、芸術性の高い写真表現から「神カメラマン」と称されるスポーツニッポン新聞社の小海途良幹。
二人の邂逅が、スポーツ報道におけるフィギュアスケート写真を大きく変えた──。

「定型」と呼ばれる従来の報道写真とは一線を画し、みずみずしい感性で表現される小海途のフィギュアスケート写真。
試行錯誤の末に生み出した「小海途ブルー」は、羽生の持つ透明感を最大限に引き出し、ファンの間で絶大な支持を得ている。

「羽生さんが表現している世界は、目に見えているものがすべてではありません。目に見えていないものまで想像し、解釈しながら写していくことで初めて撮影できたことになります」」と取材で熱く語った小海途は、羽生結弦のどこに魅せられたのか。
小海途の貴重な証言と美しい写真を通して羽生の神髄に迫る、スポーツライター・田中充による渾身のノンフィクション!
【本書の内容】
フォトギャラリー
序章
第1章 不屈
第2章 葛藤
第3章 抗い
第4章 覚悟
第5章 唯我
第6章 慈愛
第7章 深化
撮り下ろしグラビア
特別企画 被写体・羽生結弦の「独白」
あとがきにかえて