8月15日の特攻隊員

8月15日の特攻隊員
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昭和二十年八月十五日夕刻、九州・大分から宇垣中将率いる特攻機十一機が出撃。二十二名の搭乗員の内のひとりは祖母が慕っていた「おんじ」(叔父さん)だった。終戦後の「最後の特攻隊」で沖縄の海に消えた二十一歳の肉親の生きた証を求め、「戦争」を知らない著者の長い長い旅が始まる。異色の戦争ノンフィクション!