亡くなった人が教えてくれること 残された人はいかにして生きるべきか

亡くなった人が教えてくれること 残された人はいかにして生きるべきか
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寂しさ・孤独を味わった今だから出来ることもある!
そして、愛するあの人が、これから「どう生きるか」を教えてくれる。

大切な人がなくなったあと、「こうしてあげたかった」とか「ああすれば良かった」と後悔をしてしまったことはありますか。

日にちが経つと悲しみは薄れていくといいますが、決してそうではありません。
私自身も、この10年で、父、母、そして夫と、最愛の人達と別れを告げましたが、後悔の連続で胸が痛く、寂しい夜を過ごすこともあります。むしろ日が経つにつれて、淋しさ哀しさは一層増しているような気さえしています。

しかし、それでも、残された人は生きなければなりません。

本書は、さみしさに向き合いながらも、前を向いて歩き出すためのきっかけとなるような、考え方などをお伝えしていければと思います。
第1章 「さみしさ」と付き合うために
第2章 自分を癒す存在をみつける
第3章 「孤立」を避け、「孤独」は楽しもう
第4章 介護施設はちょっといい話であふれている
第5章 これからの若者に託したい事
第6章 介護の現状