しにたい気持ちが消えるまで

しにたい気持ちが消えるまで
  • レーベル

  • 出版社三栄
  • ISBN9784779646713
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16歳のとき、死のうと思った。すごく天気の良い日で、こんな日に死ねるなんて幸せだと思った。自宅のベランダから飛び降り、頸髄を損傷するが一命をとりとめる。
「死ななくて良かった」、「何もできなくても生きていていい」
現在を生きる筆者による、自死を止めたい、やさしくなりたい、お守りのような言葉。書き下ろし自伝エッセイ。