銀河英雄伝説(4)

銀河英雄伝説(4)
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帝国宰相と帝国軍最高司令官を兼任し、銀河帝国の実質的な統治者となったラインハルト・フォン・ローエングラム。ある日、彼のもとに不審な情報が届けられる。リップシュタット戦役で敗れた門閥貴族の残党が、帝都オーディンに潜入したというのだ。この情報が何者かからの密告によると聞いたラインハルトは、潜入した貴族たちの目的と、その裏で糸を引くフェザーンの存在を看破する。一方、ガイエスブルク要塞との死闘を制したヤン・ウェンリーと彼の部下たちは、一時的に静かなときを過ごしていた。しかし、自由惑星同盟最高評議会議長ヨブ・トリューニヒトの演説により、つかの間の平穏も消え去る。それは、銀河帝国皇帝エルウィン・ヨーゼフ二世が自由惑星同盟への亡命を希望するという驚くべきものであったー。
銀河英雄伝説(4(策謀篇))

東京創元社

銀河英雄伝説(4(策謀篇))

田中芳樹

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