コロナ禍でペンが折れそう 86歳 おかやま雑学ノート第18集

コロナ禍でペンが折れそう 86歳 おかやま雑学ノート第18集
楽天で購入 Amazonで購入
コロナに負けない好奇心……
郷土史の空白に切り込む人気シリーズ

司馬遼太郎『街道を行く四』の事実誤認をただし、
イズミ創業者・故山西義政氏との縁を振り返る……。
目次
1 知られざる郷土史を掘る
  司馬遼太郎の誤解と津山市出身・元首相平沼騏一郎
   -『街道をゆく四』の事実誤認ー
  イズミ創業者・故山西義政名誉会長の思い出
   -岡山初出店と海軍極秘の潜水空母「幻の伊400」-
  ロシア革命時、難民化した子供800人を救出した
   陽明丸茅原基治船長(笠岡)の快挙と謎
  陽明丸茅原基治船長とシーボルト門弟石坂桑亀の意外な接点

2 歴史の行間を読む
  万富東大寺瓦窯跡の史跡公園化
  国宝「備前刀山鳥毛」特別展に思う
  倉敷川の源流とその歴史はおもしろい
  日ソ両軍が激突したノモンハン事件の
   ”生き字引”、岡崎久弥さん(岡山)
  父子で語り継ぐ戦火の悲惨、脈々と、
   -旧満州・虎頭要塞祈念館(岡山)を訪ねるー

3 岡山のうちそとを歩く
  奈良・平城宮跡で吉備真備を考える
  もう一つの岡山空襲、7月24日の米艦載機襲来
  大河ドラマ「麒麟がくる」終了に思う
  大河ドラマ「麒麟がくる」の明智光秀丹波攻め異聞

  あとがきに代えて