カルトゥジオ会修道院の門番であるドン・B***の物語

カルトゥジオ会修道院の門番であるドン・B***の物語
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リベルタン文学は猥雑で、評価に値しない読み物と考えられてきた。しかし、ポルノ文学とは違い、性を扱いながらも、当時の社会に対する反逆性、批判精神を含んでいる。訳者解説付き。
第一部
 修道女モニックの話
第二部
 修道女モニックの話の続き
訳者解説
 1 出版と警察の捜査
 2 『ドン・B***の物語』を書いたのは誰なのか?
 3 『ドン・B***の物語』の魅力
 3-1 性への関心
 3-2 宗教についての関心
 3-3 哲学についての関心
おわりに