世界の子どもが幸せにならねば平和はこない
「赦し難きを赦すことこそ次の世の平和につながる」--
キリノ元フィリピン大統領が実現した奇跡の戦犯恩赦、その実現には安来市出身の画家・加納莞蕾の知られざる平和運動がありました。
「戦犯を赦すこと」をスタートとして平和を希求した莞蕾がたどり着いたのは、「世界の子どもが幸せにならなければ、平和はこない」という思想でした。
本書は今もなお国境を越えて結ばれている「平和への絆」を、莞蕾の娘である著者の視点から、著者の教員時代の子どもたちとの心あたたまるエピソードを交えて綴っています。
平和と生きることの大切さを次世代へと語り継ぐ一冊です。
キリノ元フィリピン大統領が実現した奇跡の戦犯恩赦、その実現には安来市出身の画家・加納莞蕾の知られざる平和運動がありました。
「戦犯を赦すこと」をスタートとして平和を希求した莞蕾がたどり着いたのは、「世界の子どもが幸せにならなければ、平和はこない」という思想でした。
本書は今もなお国境を越えて結ばれている「平和への絆」を、莞蕾の娘である著者の視点から、著者の教員時代の子どもたちとの心あたたまるエピソードを交えて綴っています。
平和と生きることの大切さを次世代へと語り継ぐ一冊です。