船通山のカタクリ

ちょっと情けないけどおもしろい、そんな思い出を数篇のエッセイに。
「墓はいらないので本を書いてみました。」

年齢を意識するようになって初めて挑戦した登山、ついつい飲み過ぎてしまったお酒での失敗、疑うことを知らなかった若き日の思い出、還暦を目前にはじめたウォーキング大会の話。

その時はたいへんだったけど、思い出すとクスリと笑えるーー。
そんな誰にでもあるエピソードを楽しめるエッセイ集です。
1　船通山のカタクリ
2　満月の夜に吠える
3　信じるものは？
4　恐怖の金持ち神社ウォーキング大会