ワンチャンスをものにする〜素直な心で強く思い続ける
島根県に移住して、山陰最大規模の法律事務所を経営する弁護士が、顧問先企業様に向けて毎月送る事務所便りをブラッシュアップしてつづったエッセー集。日々の業務を行う中で感じたことや経営論、家族の話、スポーツと人生など話題は多岐にわたる。弁護士は単なる法律の専門家ではなく、クライアントの心身を整え世の中の幸せに寄与するのが仕事。そのためには、クライアントの幸せのためには何が必要かを見分ける洞察力、感性を磨くこと、人生の機微に触れて人間に対する理解を深めること、清濁併せ吞む度量の広さを持つことが必要だと説く。ネット社会の進展で、「自分と違う価値観を持つ者」に対する不寛容が広がる中、弁護士に限らず、あらゆる人々が人間に対する理解を深め、清濁併せ吞む度量の広さを持つことが、不寛容な社会を改善することにつながると言う。
第1章 人生の機微に触れる
第2章 経営者としての自覚
第3章 経営者の心〜人生の洞察を踏まえて〜
第4章 コロナ禍で考えたこと
第5章 アスリートと経営者のメンタリティー
第6章 自動車の運転と法律
第7章 地方の弁護士が他地域に呼ばれるということ
第8章 非日常の空間で感じたこと
第9章 子供の成長とともに
第1章 人生の機微に触れる
第2章 経営者としての自覚
第3章 経営者の心〜人生の洞察を踏まえて〜
第4章 コロナ禍で考えたこと
第5章 アスリートと経営者のメンタリティー
第6章 自動車の運転と法律
第7章 地方の弁護士が他地域に呼ばれるということ
第8章 非日常の空間で感じたこと
第9章 子供の成長とともに