どんなに深い闇夜にみえても絶対あけない夜は存在しない

どんなに深い闇夜にみえても絶対あけない夜は存在しない
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ー「内在的超出」という心の絶景を見るためにー
人はなぜ生きていかなければならないのかーー絶対的な正解のないこの問いに対して、一般論を振りかざしても何の意味もない。ではそうした「論理至上主義」では手も足も出ない矛盾を、どう解決していけばよいのだろうか。本書では、『わだちに射す陽』『またとない今を悔いなく生きよう』等の著作で人間の生を問い続けてきた著者が、矛盾の真の解決へと至る「内在的超出」をキーワードに、「人」として困難に立ち向かい生きていくための考え方を平易な言葉で語る。『またとない今を悔いなく生きよう』の副読本にして対になる一書。
[目次]
一、人生は○×以上高度な存在
二、「内在的超出」と「固有の周期」
三、〈反省諸規定〉
四、矛盾の解決の為の唯一の方法はこれだ
五、はじめの泣き崩れた女生徒にはこう話そう
六、「内在的超出」と「自由放任」とは完全な別物だ
七、会社は、私に「見せしめ」の苛烈極まる労働を強行した
八、「変革の立場(*13)」で見てこそ「肉眼」で見えなかった「真理」が見える
九、索引