ただいまを生きる
老いと病の中で「生きる」とは?
70歳にして心筋梗塞で3分の2が壊死、その後、阪神淡路大震災に遭遇、80歳にして左目が失明。作家の晩年の度重なる臨死体験が得た「ただいまを生きる」1日暮しの悟りとは。
1 一日暮し
一日だけ生きる
災禍を生きる
正受老人
「自力」の生命論
2 病と日常
一点を凝視する力ーー子規と病の日常
病院放浪
3 死への立ち向い方ーー禅僧遺偈選
まえがき
禅僧遺偈選
解説 正津勉
70歳にして心筋梗塞で3分の2が壊死、その後、阪神淡路大震災に遭遇、80歳にして左目が失明。作家の晩年の度重なる臨死体験が得た「ただいまを生きる」1日暮しの悟りとは。
1 一日暮し
一日だけ生きる
災禍を生きる
正受老人
「自力」の生命論
2 病と日常
一点を凝視する力ーー子規と病の日常
病院放浪
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まえがき
禅僧遺偈選
解説 正津勉