一路平安

一路平安
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前回パンデミック(SARS)を未然に防いだ医師・元厚生労働大臣が、今後来る難局に、日本が覚悟を持って臨むための提言の書!
前作で「さらば米寿」で超高齢者年金を提案した著者が、覚悟の時代に思いを馳せて、想いを上下左右に振りながら著した一冊!
まえがき
第一章 歴史を振り返り、未来を語る。
1. 五箇条の御誓文を乗り越えて。
2. ガダルカナル島の戦いと玉音放送。
3. 米英両国に対する宣戦詔書に書かれた日本の立場。
4. 再び超高齢者年金制度を訴える。
5. 2040ビジョン検討委員会 講演。

第二章 長寿と健康問題を語る。
1. 老化細胞とは何者か。
2. 自分と自分でないものの区別をどうしているか。
3. 医療、医学はどこまで延びるのか。
4. 本当にガンを治すのは誰なのか。
5. 三種の神器、現代版。

第三章 平安な旅路を願い、思いを語る。
1. 一路平安な旅路はあるか。
2. 人との距離は遠からず近からず。 
3. 幾つもの山を乗り越えていく。
4. 新しいページの一行を書くとき。

第四章 百寿に向けて、思いを語る。
1. ともに老いることは好ましいけれど。
2. 百寿へ元気に出発する日。
3. 百寿は終着駅と見定めて。
4. 米寿がさらば、卒寿が今日は。
あとがき